毎日、一階からエレベータで上がってくる半導体制御盤で使用されている、スイッチパネル・操作パネル等の板金・部品を2人一組になって2階で仕分けをしています。

板金・部品と一緒にリストも添付されているので、一人がリストの板金型番、枚数を読みあげ、一人が現物を確認するということをしています。

板金を仕分けしている際に特に私が気を付けていることは、外観チェック(キズ、打痕等)です。

板金一枚一枚に梱包されていますが、ごく稀にキズ、打痕、汚れ等があるものが納品(支給)されてくることがあります。

そういった板金はその箇所を写真で写して資材部に報告します。

板金の良否判定については、資材部から客先様に確認して判断してもらっています。

リストとの確認済の板金や部品は、各担当者に渡します。

制御盤で使用されている部材は、大きいものから小さいものまであり、種類も豊富です。

最初の頃は、各担当者別に仕分けするのが時間がかかり、大変でした。

今では慣れてきたので仕分けもスムーズになりました。良品の板金を組み立てる際も汚れや、手垢などが付かないよう注意しながら作業にあたっています。

より良い製品をお客様に納品できるように最善をつくしています。