私は今現場での制御盤組み込み、配線作業の部署に所属しています。
制御盤の組み込み作業は細心の注意を払わなくてはなりません。
相手側の板金にキズが付かないように養生をするのはもちろんの事サス同士の場合ビスが齧らないように専用のグリスを塗ったり板金に自在ブッシングやストレートブッシングを接着剤を使用し付ける際に接着剤が漏れていないか、ブッシングが浮いてしまっていないか確認をしています。
板金の交換はきかないので漏れてそのまま固まったら塗装し直しになり費用と納期が掛かってしまうので慎重に行う必要があります。
又、ビスパックは使用する人が安心して使える様に一本一本長さを測ることを義務付けつつクローム、サスといった種類もあるので確認を怠らないように注意しています。
ビス一本間違えただけでも不具合になり会社の信用を落としてしまい受注を得る事が
出来なくなってしまうのでその事を念頭におき作業しています。
制御盤の組み込み作業は配線だけではなくその周りの事も視野に置き作業しなければならないので見渡せる眼をやしないつつ一人一人のスキル向上を図り制御盤の安全性、品質共に大迫電気が東京随一と自負しつつ日々精進し世界一を目指し社員一同盛り立てていきます。