読んで下さっているみなさんこんにちは。
私は、東京都大田区の23区の中にある大田区で半導体製造装置制御盤の製作をする仕事をしています。
大田区は京浜工業地帯というのもあり、物づくりの町として有名ですが、他にも有名なものがあります。
大田区蒲田は餃子の街としても有名でよくテレビでも紹介されています。
蒲田には、餃子を扱っている店が数百店舗もあるそうです。
餃子激戦区ともあり、どの店も餃子をおいしくしようと切磋琢磨しているのでどの店の餃子もおいしいです。
そんな餃子の街、蒲田の近くで、半導体製造装置制御盤を作っています。
私の仕事の内容は、操作パネルに電気部材(ランプ・押しボタンスイッチ・キースイッチ・非常停止用のスイッチ・ブザー)などを取り付けて結線をする作業をしています。
私の担当している仕事について少し話をさせていただきます。制御回路に使用する押しボタンスイッチなどには回路の開閉をする接点があります。
スイッチを押してスタート(起動)するのがメーク接点(a接点)ノーマル状態(Normal)で(Open)なので回路図ではNOと表示されます。
スイッチを押して機械をストップ(停止)するのがブレーク接点(b接点)ノーマル状態(Normal)で(Close)なので回路図ではNCと表示されます。
結線方法としては、ハンダによる結線とファストン端子による結線があります。
ハンダによる結線は耐久性や振動に強いです。ファストン端子による結線はハンダと比べると圧着して差し込むだけなので作業効率が良いです。
スタート(起動)としてスイッチを使うのかそれともストップ(停止)としてスイッチを使うのか設計図や結線図を見ながら(a接点)なのか(b接点)なのかを確認しながら結線をするのが私の仕事です。