うちの会社では、毎年秋頃のになると恒例の内部監査が行われます。
半導体制御盤製作するにあたり品質が保たれているか?規定通りにおこなわれているかを確認する日がありそれがあと3週間と迫っています。
私は監査員に指摘される側の担当の一人です。
監査員は2人で、指摘される側も2人で対応します。
指摘事項が約100項目あり、監査員が1項目ずつ質問や資料を確認してもらいます。
主に部署規定通り運用管理されているかです。
部署規定の中に文章・品質記録の管理があり、わたしはその管理の資料を1点1点見直しをして昨年の内部監査で指摘されていた項目が数箇所あり、今年も改善・運用が継続されているかを 聞かれる為、念入りに資料確認しています。
その中でも今年度の品質実施計画書の計画通りに行なわれているか?を質問されることでしょう。
私は、計画に若干の遅れが監査員に指摘されるのではと少し不安です。
監査員は確認するのは資料だけではなく、社内を見て回り整理整頓がなされているか?
制御盤製作に使われる治工具・測定器・設備の点検・校生ラベルの更新が行われているか等も見て回ります。
今年の内部監査がどの様な指摘をされるか不安ではありますが高品質な制御盤を製作していく為に必要な事と考えています。
これからも東京大田区(モノづくりのまち)で生き残れるよう頑張っていきたいです。
今回の内部監査がどのような結果になったか次回お話ができれば報告いたします。