我が社のある東京都大田区蒲田という町は“物作りの町”としていろいろなメディアにとりあげられています。
高い品質を求められ、それに応える技術を持った専門的な会社が多いようです。
我が社のような制御盤の設計、配線という仕事は専門的な仕事ですし“物作りの町”というのにぴったりはまると感じています。
自分には物作りがあっていると思いこの仕事に就きました。
やりがいも感じています。
人の手が加わり製品が形になっていくのは楽しいし魅力のある作業です。
自分は制御盤の配線を中心に担当しています。
配置図(組み立て図)と結線図からイメージをして配線ルートを決め、そのイメージ通りに綺麗な配線が出来たらとても充実した気持ちになります。
紙に書かれた物が形になっていく訳です。
うまくいかずに苦労することもありますが、その中でもなんとかして形にしていく作業はやりがいがあります。
そして完成した装置はそこで多くの製品を作り出していきます。
専門的で技術を必要とする仕事はいろいろ大変ですが、その分魅力的で楽しい仕事だと思います。
長年の知識や経験を生かし客先に満足していただける制御装置を製作しつづけたいと思います。