昨年、ラグビーのワールドカップがあり日本代表の活躍が話題になりました。
ラグビーに詳しくない自分でも盛り上がった記憶があります。
特に五郎丸選手の人気はすごいですね!
五郎丸選手のとるポーズが流行ったりもしました。
なぜ急にラグビーの話から入ったかというと五郎丸選手がとったポーズからの一連の動き、ルーティンというものに興味があるからです。

五郎丸選手がとるルーティンというのはいつも同じ流れで動き、むだな動きをなくし集中力を高めて正確さを高めるためにとっています。

むだな動きをなくし正確さを高める…これは制御盤の製造にも大切なことです。

制御盤の配線をしていてミスをしてしまう大きな要因は集中力の欠如だと思います。

集中力というものは長時間維持するのは難しく、ちょっとしたことで途切れてしまいます。

どうすれば集中力を維持出来るのか…
どうすれば途切れてしまった集中力を戻せるのか…

作業を始めるときのルーティンを作業に戻るときもしてみる。

大きなルーティンをやり直すのは時間的に難しいことですが小さなルーティンを作っておけば時間的ロスも最小限に抑えられると思います。

例えば、大きなルーティンとしては朝起きてからの1日単位の生活習慣を正確にこなしていくこと。

これには体調管理などが大切になります。

小さなルーティンとしては各作業のスタートからの一連動きを同じにすること。

例えばドライバーを手にとることからのルーティンを決める。

ドライバーを手にとることをスタートにすれば、そこに戻るのは時間のロスは小さくできます。

このように作業のルーティンを決めてミスを減らせればと思っています。

大きなルーティンは職場の環境(東京都大田区蒲田)的には守りやすいと思います。
会社的な部分で整えてくれています。

小さなルーティンは個人で作業性を整えて工夫できたらと思います。