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 量産盤の製作も可能です。生産能力として盤の種類(電機制御機器の配置構造や数、配線構造等)によりますが、~10台、~20台ぐらいが生産ロット数となっています。
 大迫電気では、自社で製作した制御盤に対して、電機制御機器の盤内配置の目視検査、電線・ケーブルの導通検査、耐電・耐圧試験、ルーコン試験を行います。また、盤配線図と合わせた導通試験、ならびに図面へのレ点や着色チェックも行っています。この盤の品質・トレーサビリティの確保のためのに全数試験を徹底しています。
 その為、単純構造の制御盤の100面/月以上を製作することは得意ではなく、品質を求められる構造・組付けが複雑な盤を月に5台程度の生産が最も実績があるのが現状となっています。