Before (改善前)
工具箱を使用
今まで株式会社大迫電気では、作業スペースの問題や出張時の事を考え、容易に工具の移動や持ち運びが出来る工具箱を使用しておりました。作業場所の移動には都合がよかったのですが、工具の紛失等のトラブルが後を絶たず、最悪の場合は制御盤や装置本体の中に置き忘れてしまうと言った事にもなりかねませんでした。また、作業中に必要な工具を取り出す際にも工具箱の下に埋もれている物などは探すのに時間がかかり、大きなタイムロスを生んでいました。
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After (改善後)
作業台車を使用
現在では、作業台車を使用し、工具を視認できるように配置する事によって、工具を探す時間を短縮する事ができる様になり、作業性の向上につなげる事が出来ました。昇降機などの設備が無い工場では同一フロアしか運用できませんが、同じ場所で作業をする場合は使い勝手の良い物と言えます。また、工具を整理して配置する事で自身が日頃使っている工具の種類や数が認識し易くなり、工具の紛失や置き忘れの防止にも一役買っており、無駄なトラブルの防止にも繋がると言えます。