半導体製造装置・制御盤においてトップレベルを目指す大迫電気は、東京都大田区千鳥町にあります。
東京都大田区はもの作りの町で工場がたくさんあります。
工場がたくさんあると言うことは、もの作りの激戦区といえます。
その激戦区の中で生き残っていくためには、他社にはない技術、他社よりもクォリティーの高い制御盤をつくっていかなければなりません。
その中大迫電気では品質を守る為に毎月、品質会議を行っています。
品質会議の内容は、社員・パートも含めて会社全員での意見交換を行い、クオリティーの高い制御盤が作れるよう、個人個人のスキルアップにつながるよう情報交換を行っています。
より良い制御盤を作るうえでノイズを受けにくくするためには、何をどうすれば良いのか?制御盤に使うケーブル一つで大きく左右します。
ノイズを受けにくくする為のケーブル選定は、シールド入りのケーブルもしくはツイスト線などもノイズから守ってくれます。
シールド入りのツイスト線であればより効果的になります。
また、ノイズ発生機器とは同一盤にしない。
高周波機器・インバータ・放電加工機などは別の盤にして、できるだけ離して設置して動力線と信号線との配線は分離することでノイズを受けにくくすることができます。
ノイズ対策として、まだ書きたいことはたくさんありますが、何がいいたいかと言うと、大迫電気では制御盤を作ることに全力投球で取り組んでいるということを分っていただけたらなと思います。