私は、ここ大迫電気で半導体制御盤のオプションパーツ(ケーブル製作)を担当しています。
今回はその私の業務について、つぶやきます。
ケーブル製作する資料(図面)を上司の方から頂きます。
その図面を私は、隅から隅まで図面とにらめっこしています。
まず構成部品を確認します。
私が今まで加工した事がある部材(部品・ケーブル)なのかを確認し、そうであれば在庫の有無を確認します。
新規の場合は、資料を用意してもらい、組立方・加工の仕方などの教育が行われますが、私の上司の方の場合、指導する以前にまずは私に、そのケーブル製作をある程度任せてくれます。
新規で不安や、緊張感もありますが、信頼してもらえる事により、やる気も出るし仕事に対しての意欲も湧いてきます。
それでも不明な点や理解不可能の時は、指導を仰ぐ様にしています。
さて話は元に戻りますが、部材等の確認後、もらった図面に組立方、加工の仕方、ケーブル切断長(ケーブル長の損失寸法公差を考慮したうえでの長さ)をわかりやすく書き込んでいきます。
これは次回発注が来た時に誰が担当しても製作できる様にする為です。
また手順や注意点を図面に書くことによって、ミスによって生じるケーブルや部材の損失にの防止と、作業時間の短縮に繁栄されます。
よって新規ケーブル製作の重要性はかなりだと言えると思います。
加工方法が複雑で、使用する部材も多く間違えやすいものほど、わかりやすい図面にするよう書き込み方の創意工夫の努力をしていきたいです。