今電線製作するにあたって、主に使用しているコネクタにDシリーズコネクタがあります。

種類もさまざまでD-1200、D-2100、D-3100、D-3200、D-5200と電線の太さやコネクタを取り付ける場所によってパネルタイプやフリータイプなどがあります。

さらに、Xタイプ、Yタイプ、XXタイプ、XYタイプ、YYタイプとたくさん使いわけることになります。

使用するにあたっては、まず型式から探すのですがコネクタ自体にXやYなど明記してあるのでそこで目視確認ができます。

ただ、リセハウジングは上面に明記してあるのでわかりやすいのですが、タブハウジングは正面に明記してありますがとても小さく見落とす可能性があるので型式での確認が必須となります。

また、相手コネクタを付ける際も型式を1つ間違えただけで合体できないので必ず合体できる事を確認するのも間違いを防ぐ方法のひとつです。

あと、初歩的なミスですがD3100、3200とD-5200で注意しなければいけないのがタブハウジングにはメスピンは入らないようになっていますが、リセハウジングにはメスピンもオスピンも入ってしまいます。

ただ見た目もリセハウジングからオスピンが飛び出してしまうのですぐ間違いに気付くのですが、いずれにしてもこれだけの種類とタイプがあるので使用する際は確認が必要です。