東京都大田区はもの作りの街として知られています。

メッキ工場や機械部品製造、板金塗装や板金加工、研磨などの色々な中小企業や町工場のある中に、半導体製造装置制御盤の製作をしている「大迫電気株式会社」もあります。

少人数の会社ではありますが、全員が日々より良い製品を出荷する為に努力しています。

その中で、私は半導体製造装置に必要なケーブル加工をしています。

ケーブルや単線の切断をし、それぞれの図面指示による末端の処理をします。

コネクタやコンタクトピンなどの部材は、多種多様で番号が1つ違っても大きなミスになってしまします。

正確さが命です。

1台の半導体製造装置に百本を超すケーブルが必要な機種もたくさんあります。

下降する1本1本のケーブルに重要性を認識して、ミス、不具合の無い作業を心掛けています。