東京都大田区で、半導体製造装置の制御盤を作っている大迫電気株式会社で仕事をしています。

何十本、何百本のケーブルが一台の制御盤を動かします。

その一本一本のケーブルを、ケーブル図や結線図を見て、使用する単線やケーブルの種類や長さを確認します。

そして使用する、コネクター、ケース、ピンなどの部材の型番を間違いのない様に集めて、作業しています。

他に、線番チューブやケーブルシール、旗シールなど正反の向きの確認や、メクラピンなどきちんと差し込まれているかなど、一本一本多種多用です。

同じ作りで何本も出来れば楽なのに、と思ったりもします。

そんな中で、うっかりミスや思い込みミスが起こってしまいます。

ピン抜けやピンの差し込み番号違いだったり、ケーブルシールが左右間違えたり、人のやる事に絶対はないのです。

チェックシートを書きながら、細心の注意をしながら確認したいと思います。