今私は、制御盤の操作パネルを配線しています
操作パネルを製作するにあたり欠かせないのは、はんだ付けです。
パネルにはON・OFF・Error・RESTART・BZ等のランプやスイッチが組み込まれている為、その接続は全てハンダ付け加工をしなければなりません。
はんだ付けをする度に思い出すことがあります。
私が入社したての頃に教わったはんだの仕方は、電線とはんだ端子・カップ端子に
しっかり、はんだがついていることが大事と教わりました、もちろんイモはんだにならないことや、はんだごてを部品にあてすぎ無いように素早くはんだすること等を指導受け作業をしていました。
社内では、はんだ認定者が少なかった為、はんだ付けスキルupも兼ねてはんだ資格セミナーが開催されている東京・神田で受講することになりました。
はんだ資格セミナーは、2日にわたって はんだ付け基礎知識・実装練習を学び最終日に学科・実技試験が行われ認定資格を取得するものでした。
社内で受講する人数は3人で、私もその1人に選ばれました。
学科試験の点数が規定より上回ないと実技試験を受けることができない為、必死ではんだ付けの基礎知識を学びました。
実装練習では、はんだごてのあて方や温度調節・はんだの量や状態等を細かに指摘して頂きました。
結果は、良い成績を残すことができませんでしたが、セミナーで学んだノウハウをいかし経験を積み品質の良い製品を仕上げていきたいと思います。
次回のはんだ資格セミナーに参加する機会があれば、良い成績を残せるようスキルupして品質の高い東京大田区の制御盤製作会社大迫電気と知っていただけるよう会社一丸となり努力していきたいと思います。