テレビニュースのタイトルみたいになってしまいましたが、

今日の出来事についてふれて見たいと思います。

制御盤用ケーブル、単線加工等の作業を主に担当していますが、

いつもは、普通にできるケーブルのコネクタ用のピン圧着作業が上手く出来ない

アレ?、なんで?、普段扱い慣れてるケーブル(15px24awg)なのに、アレ?・・・

たしかに、一本ずつの線が細く、圧着部分の被服を数ミリ剥いて専用工具で圧着、

慣れないと、なかなか上手く出来ないのですが、今日は何度も、ピン加工 に失敗、

気を取り直し、ここでちょっと深呼吸、そうだ、手順書を見よう。

会社には制御盤を作る為の、手順書が各工程用に細かく用意されていて、

いつも同じ製品が同じ品質になるように管理されています。

もちろん、ケーブル加工用の手順書もケーブルの種類、ピンの種類で、

被服の剥きの長さ、ピン圧着の仕方、圧着後のピン形状等々、細かく

分かりやすく、説明してあります。

手順書を見ながら、普段の作業手順が違っていないことを確認しているうちに

気分も落ち着き、ピン圧着作業をはじめたら、アレ?、なんだ?、上手く出来てる。

そうか、上手くいかない時は、焦らずに、深呼吸するなり、もう一度、手順書を

見直すなり、気分転換も必要だと思いました。

今日の出来事でした。