ケーブ製作には無くてはならない製作図面を日々くいるように見ている毎日ですが、私はこの図面に対してあるこだわりをもって作業にあたっています。今回はこのこだわりに関しての内容をつぶやきとしたいと思います。元々お客様からいただく図面はわかりやすいケーブル図になっています。私はさらに効率化と不具合防止策として、初めて手にしたものに対して図面を起こす作業をします。これは徹底してやることにいつも決めています。一部例を挙げますと、使用するコネクタの挿入口の絵を描き、ピン配(線色)まで、記入します。空ピンのみの場合は、見落としやすい部分なので朱書きし、明確にします。この気をつけなければならない部分の朱書きは社内規定でもあります。またオスコネクタとメスコネクタの色分けもします。等々です。次回この図面を見たときにひと目で、ケーブルのつくりと注意すべき部分がわかるようにするのが私の理想です。実際、2回目以降に製作するときは充分に書き込みしていますから、作業がはかどりますし、いい成果は出ていると自負しております。
私のこだわりはこんな感じでお話しましたが、もっと素晴らしいこだわりをもっている人たちが数多くいる我が社が東京の大田区にある大迫電気です。安全で高品質な制御盤製造装置をつくる会社です。
私が製作するケーブルは全体の一部に過ぎないかもしれませんが、それでも担当するものに対してはこれからもこだわりを持ちつづけて作業にあたっていきたいものです。
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