半導体製造装置のケーブル加工において、ノイズ対策を目的としたシールド処理があります。シールド線を銅箔テープでシエルに落とす方法や、シールド線と単線をハンダ付けし端子で取り付ける方法等があります。後者の場合、ハンダの量や、ハンダ付け状態によっては不良品となってしまうおそれがありますので、細心の注意が必要となってきます。
制御機器や電子機器を取り扱っている以上、起こり得るノイズなので、さらに正しい知識を習得し、ノイズに強い対策を実施していきます。
執筆 大迫電気 担当I