現代の制御盤の設計の傾向として、以前にもまして小型化の方向に進んでいます。
メーカーもそれぞれ制御機器を小型化していますが、
制御機器の正常な可動を保つための放熱の確保の点からどうしても限界があります。
例えば機器の間を狭くしていると、配線のゆとりがなくなったり、
発熱する機器を設置する際には機器自体・制御盤も十分に加味しなければなりません。
一概に制御盤を小型化することを目的とするのではなく、
正常な可動と小型化を両立することが重要ではないでしょうか。
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