露光機や洗浄機、蒸着装置や真空装置など、半導体製造装置などのノイズ対策やクリーンルーム環境下の各種盤の製作はお任せください。
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タグ : 制御盤

製作工数の削減のための技術向上


今までは、作業工数を削減するに対して、ケーブルチェッカー検査機や結線図の簡略化・製作リスト作成・チェックリスト作成により工数削減していました。一番の作業工数削減になることは、大迫電気社員の技術向上と考えています。その為、 …

小型制御盤を設計する場合の考慮点


制御盤を設計する際に小さな盤に多くの部品を載せすぎてしまい配線スペースが小さくなってしまうケースがしばしばあります。配線スペースが小さくなってしまうと、無理にケーブルを曲げて配線しなければならなくなったり、電線同士の距離 …

制御盤のノイズ対策とコスト対策の両立


制御盤設計で常に頭を抱えるのは品質とコストの両立と思います。同じ性能の部品でも海外規格のものは割高になってしまったり、過剰なノイズ対策で大きなコストアップになったり、設計者は考えることが多くて大変だと思います。特にノイズ …

設計段階からのミスの防止


設計図を見ていると極まれに「設計図がこうだったら」、「設計図がああだったら」と思うことがあります。その内容とは、「線番チューブを入れるものと入れないものが一目で分かる」などの例があげられます。基本的にケーブルの中には電線 …

半導体製造装置の制御盤電線つくり


今日は半導体製造装置の制御盤の電線つくりの作業でした。これまで制御盤と比較しても、非常に大きいものでした。圧着されている端子の種類やペンチなどの一部の新しい物もありました。電線を作成しながら変更などもあり、とても集中しな …

制御盤に使用する圧着作業の検査項目


圧着作業は使用する線の太さやコネクタの種類により、圧着ペンチの種類も使用するピンの種類も多数あります。この時の確認することが、「その線の太さに使用するピンが合っているか?」、「そのピンに圧着ペンチは合っているか?」、「圧 …

制御盤設計図を充たす制御盤製作


新規の図面が出来上がってきた時、コンタクトに対してケーブルの太さがあわない、その逆のパターンなど、ある程度最初に用意していた物や使用できない場合があります。時間や余裕がない中でも、作業者は出来る限り時間短縮のための効率を …

制御盤の追加・変更作業を防ぐ、初期設計とは


制御盤の制作作業に慣れてくると、一からの製作よりも、変更・改造作業の工数がかかり、神経を使うと言うことです。制御盤の配置変更や部品の追加などのレベルになってくると、その作業工数は非常に多くのものとなります。さらに制御盤の …

装置設計の際の小型化と耐久性のバランスについて


制御盤・各種装置内の配線をしていると、「このケーブルの束は、どこを通せば良いのか?」と悩むことがあります。装置の小型化に伴い、随分と狭い場所に負荷線と信号線をまとめて通すことになったり、太くなり過ぎた束を、狭い開口穴に通 …

制御盤のコスト削減を実現するための工夫


ある機種のケーブルの検査機にかけ終えると、新たな機種の図面が上がってきました。さっそく図面をもらい、図面の隅々まで確認をしました。設計図の通り完成したら、こんなケーブルが必要になるというイメージを予め描くことで効率的に作 …

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